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土と植物の生育

今日はメロン畑の準備の続きをしました。昨日ヒモで目印をつけたところに写真に乗っている畝立て機で溝を掘りながら、土をかきあげ、崩れないように固めていきます。そういったことを一式やってくれる機械なので重量がとても重く取り回しが大変です。幸いこの場所は土が柔らかい場所なので掘り進めるのは楽でした。砂がある程度多いところは土が粗いため固まりにくく排水もいいためほとんどの作物はこのような環境でよく育ちます。
ただ中々そういった恵まれた農地ばかり使えるかというと、皆さんそういった所は自分たちで使いたいので農地に空きが出ることが少ないです。なので若年層は作りにくい畑しか借りられないこともあります。技術も未熟、経験も浅い、おまけに作物が育てにくい農地、こういった逆境で新規に農業を始めるので全てが揃っているベテランと同じことをしたらまず品質のいいものはできません。じゃあどうすればいいか、3つの中で一つだけすぐに変えることができるのは悪い農地をいい農地に変えることです。むしろベテランの使う農地よりいい農地に変えることが出来れば、技術や経験が劣っていてもベテランより品質がいいものを多くとれるかもしれません。その方法は考えれば必ず見つかります、いい農地にするにはかなりの努力が必要かもしれませんがその農地から育つ作物にはその生産者の自信やオーラが出てくるので消費者から選ばれるものとなると思います。


今年もチャレンジ!

スイカの収穫が一休み中でちょっと時間が出来ているので、今年はプリンスメロンに挑戦しようと思い畑の準備を始めました。昨年は露地でネットの出るメロンに挑戦しましたが、綺麗にネットが出ず収穫前に病害虫にやられてしまい惨敗でした。今年はネットが出なくて病気に強いプリンスメロンなら露地でも育つだろうと考えてのことです。静岡県に住んでいるとどうしても最高級のクラウンメロンがあるのでそれよりも美味しいものはつくれないだろうとやる前から諦めることが多いのですが、先日焼肉の食べ放題にいったところデザートバーにネットの出ないメロンがあってそれがメチャメチャ美味しかったので高級品種でなくても感動する味になるんだと先入観がくつがえされました。核家族が進む中で、1回で食べきれてお手頃な価格なのに感度するほど美味しいと思えるようなそんなメロンがあってもいい、高いものが優れているのではない、そんな気持ちにさせてもらえる体験を提供できたらと思いながら栽培していきます。
ちなみにお伝えするのを忘れていいましたが写真はメロンが育つ黒いビニールを引いていくところにヒモで目印をしているところです。


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