ひとつひとつを丁寧に
先日台風で破られたビニールの張替え用の品が届いたので、今日はビニールを剥がした後、翌朝すぐに張替えができるよう新しいビニールをハウスのてっぺんにのせてしばっておきました。自分はビニール張りの経験が少ないので今回はハウスでチンゲン菜を育てている小学校からの友人に頼み一緒に張って貰いました。その友人はビニール張りのプロなので私の方はお手伝い、補助といった仕事の方が多く久しぶりに人から指示を受けて仕事をした感じです。いつもは人に仕事をお願いする立場なので、逆の立場になると指示する人の言葉を理解するのにとても頭を使うのと同時にその人の言葉一つで指示を聞きたい、聞きたくないといった感情が発生することを思い出しました。その友人は言葉を選んで優しく伝えてくれるので良かったのですが、いざ自分が社員さんに仕事をお願いする時に良くない言い方をしてしまっていることがあると反省することが多々あります。どうしても感情的になってしまうと言葉が荒くなりやすいので、最近はイライラしたら「自分のルールを相手が守らないからイライラしているんだな」と考えて、「そのルールで相手を咎めるのは間違っているよ」と自分に伝えています。だってそれは勝手に自分が決めたルールだから。経営者はルールを自分でつくることが出来ますが、それを相手に話すときに正論を振りかざす言い方をしてはいけないと思うのです。相手が出来ないことに対して一緒に考えて問題解決をするような話し方が大切なのではないかなと思います。だから今回の出来事はあらためて言葉ひとつひとつを丁寧に丁寧に選びながら話をすることを日々意識しようと思うものになりました。
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