もっともっと真剣に向き合う
今日は私の3人目の子供の出産があり夜無事に女の子が生まれてきてくれました。出てきた瞬間はいつも感動するのですが、それと同時に目がうるうるしてくるので泣かないよう我慢しています。母親も赤ちゃんもとても体力を消耗し母親は大変な痛みや出血をするにも関わらず無事出産出来るのは医療が進歩しそれぞれの状況に応じたマニュアルが確立されているからだろうなと感じる出来事でした。
そういった場面に遭遇して感じたことは、果物を栽培している自分は植物たちの出産に対してもっともっと真剣に向き合って行かなければいけないなと感じます。自分の全生命力をかけてときには自分の命と引き換えに実を成らすスイカ、12月〜5月の6ヶ月間絶えず出産を続けるイチゴ、6月〜11月の6ヶ月間絶えず出産を続けるラズベリー・ブラックベリー、どの植物たちも全力を尽くして子供を産んでいる、そんなとき助産師さんや看護師さん、お医者さんのように全ての状況に対応出来るような技術者でありたいと思うのです。
日常の中で時間が経つと共に忘れて行きがちなことなのですが、常に植物達の気持ちを考えて子供を産むにはどういった環境を整えるのがいいか最善策を追求していくのが笹原果実の考え方です。その結果が果物の本当の美味しさに繋がると信じています。
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